お客様の声
おおらかに暮らす。




家族を感じていたいから
一つの空間でみんなが過ごせるように、って考えたら、自然とこういう作りになりました。仕切りはほとんどありません。家中どこにいても家族の気配を感じられるのがうれしいですね。
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1階から見上げる屋根の表しや、2階から見渡せるリビングの眺めは、主人の大好きな景色。わたしのお気に入りは大きく張り出した軒。一時期すごしていた南米では、現地の仲間たちがハンモックに揺られながらコーヒーを飲んだりおしゃべりしたりするのが習慣でした。それにあこがれて「家を建てたらハンモック!」と心に決めていたんです。だから軒下はハンモックを下げるためのスペース。これぞというハンモックを早く見つけて、揺られてみたいですね。
主人との出会いも南米繋がり。ブラジルの伝統芸能、カポエイラのサークルで知り合ったんです。カポエイラは今でも二人の共通の趣味で、海外のワークショップに参加したりもしていたんですよ。だから、リビングにカポエイラの楽器を飾る場所をご提案いただいたときは、「わたしたちのことをすごくよく解ってくださっているんだなあ」と感じて、とても嬉しかったのを覚えています。
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2つ並んだ洗面台の潔さ
以前住んでいた家は洗面所が狭くて、主人と仕事に行く時間がかち合うと本当に大変。子供も女の子だし、大きくなったらきっと洗面台の取り合いになるでしょう?だったらいっそのこと2つ並べちゃえ!でこの形に。これ、本当に楽ですよ(笑)。
子供は巣立つものだから、子ども部屋は作りませんでした。2階のオープンスペースは、カポエイラの練習場所になっています。
そうそう、引っ越してから子供がよく床でごろごろするようになったんです。下地材に合板を使っていないからか接着剤の匂いがしないんです。子供にはきっとわかるんですね。

家から徒歩3分の出会い
出産して1ヶ月、久しぶりの散歩で見つけた小さなマルシェ。近くにこんな場所があるなんて!と立ち寄ったのが、ウッドワークさんの展示場だったのです。自然素材を使った空間が本当に心地よくて、:こんなところがあったよ!」と話したら主人も興味津々。改めて二人で訪問したのが、ウッドワークさんとのお付き合いの始まりでした。
あれから2年、私たちの新しい家での暮らしは始まったばかり。マルシェで作った苔玉は、今でもわが屋の一員です。
